健康の基本は水にあり!
木曜日, 7月 10th, 2014ある健康雑誌を読んでいたら、興味深い記事がありました。
それは、「あらゆる病気は体の水分量と関係している」という内容。
人間の体の約7割は水でできていると言われていますが、加齢に伴いその割合はだんだんと減ってくるんですって。
胎児が90%、子どもが70%、成人が60~65%、老人が50~55%というふうに、水分の割合が少なくなると血液循環の悪化を招きやすくなるんだそう。
ドロドロした血液にならないようにするには、水分補給が大切らしく、脱水症状を防ぐことがあらゆる病気を防ぎ、若々しい体を維持するのに不可欠なんだとか。
老人になるとなんとなくカサカサしているイメージがあるのは、やはり水分不足だからなんでしょうかね。
ひと昔前までは、わざわざお金を出して買うものではなかった水ですけど、コンビニやスーパーをはじめ、宅配水もかなり需要がありますもんね。
私も震災後からは宅配水をとっていますが、コーヒーやお茶にちょっと利用するだけで単体の水としてはあまり摂取していませんでした。
お酒はもちろん、コーヒーなどのお茶も利尿作用があるので、あまり水分補給にはならないんだとか。
近頃はオレンジやレモンの酸味と香りが楽しめるフレーバーウォーターも人気みたいです。
あの震災をきっかけに、「命の水」として、これからももっと注目されるんでしょうね。