さくらももこに学ぶ飲尿健康法
先日、古本屋でさくらももこさんのエッセイ集を5冊ほど購入しました。
さくらももこ先生が描く人気アニメ 「ちびまる子ちゃん」は小学校から読んでいた私のバイブルだったので(笑)、作者の体験話はちびまる子ちゃんそのものの体験を想像するようですごく面白かったです。
「もものかんづめ」は以前読んだことがあって、中でも【メルヘン翁】という話にはお腹がよじれるほど大爆笑した記憶があります。
自分の身内のお葬式話をよくもここまでユーモアたっぷりに描けるものだなぁと、不謹慎ながら感心してしまったほどです。
そんな爆笑エッセイが詰まった中で、「さるのこしかけ」もなかなかのものです。
後ろのほうに、作者が「飲尿健康法」をしているという話が詳しくのっていました。
作者の元旦那が「飲尿はとにかく何にでも効く」という本を買ってきて、妻である作者におすすめしたのがコトの始まりなんだとか。
はじめは躊躇したものの思い切って飲んでみると、なかなか効果抜群らしく、彼女の場合は飲んで1時間以内に体内の便が全部出たらしいです(笑)。
それも水のような便がジャンジャン出て、うっかりオナラしようもんなら大変なことになっちゃうとか(笑)。
これらを数ヶ月続けていたら、持病の腰痛や肩コリやダルさが無くなり、体調がすこぶる良くなったらしいんです。
私はこの話を読んで本当にビックリ仰天でした。
飲尿なんて、命をかけたサバイバルにどうしても水分をとらなくちゃいけなくなった時の最終手段だと思っていたので(汗)。
調べてみると、確かに飲尿療法って昔からあるみたいですね。
菌はいないそうなのですが、やはりかなり勇気がいる行為ですよね(笑)。